皆様に支えられてナイトケアハウス「ホープ」が2007年6月1日に開所致しました。 様々な形で沢山の方々にご支援をいただいた結果です。深く感謝申し上げます。 ナイトケアの活動ですが、薬物、アルコールの問題を抱えた人を対象に、夜間入居型のリハビリを提供します。共同生活を通して、生活、自立、コミュニケーションの練習ができ、互いに支えあい、結果再使用から守られる事になります。薬物依存症者は時間を掛けて孤立してゆきます。一人になると使いたくなります。習慣を変え始める必要があります。仲間といると回復のサンプルに出会えます。出会えば希望が芽生えます。日中は従来通りディケアに通い一日三回のミィーティングに参加します。 皆様に支えられて回復の場にたどり着きプログラムに巡りあえた私達はとても幸運です。 問題は未だ回復のプログラムを知らずに苦しんでいる人達がいるという事です。薬物依存症は回復が可能な病気です。一人でも多くのアディクトの絶望を希望に変えうる機会をお支え下さい。 皆様の助けが必要です。 名古屋ダルク職員 津山 智樹 |
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