「プログラム紹介」
教え手であり、学び手となる




「ビッグブラザー会議」

  ダルクのルールとして、スタートでまず財布を自分で持てなくなります。買い物もビッグブラザーと言う名のサポートがつきます。そのダルクの中のお兄さん役が、顔をつき合わせ、真剣に語りスモールブラザーのほんの少しの成長のお手伝いをします。それには口先だけの思いやりでは向き合えない事を3年間で約 10 人の仲間のサポートをして学びました。

たくさん失敗して、今、不思議とほんの少し優しさというバトンを渡せるようになりました。自分のことは若干おろそかですが・・・(笑)。一日でも早く、新しい仲間にアディクションでボロボロになってしまったぐちゃぐちゃな生活を規則正しい生活に戻ってもらうのが最初に受け渡すバトンです。簡単のようでシンプルに出来ず、四苦八苦しますが、そんな時に客観視しあって助言し合う場がビッグブラザー会議という名の、時には鬼となり、天使となる場面です。 (シンスケ)



「年末のギャザリング」

 こんにちは。いつも名古屋ダルクのニュースレター読んでいただき有難うございます。

名古屋ダルクの年末 年始の過ごし方は毎年、他のイベントに参加するのが恒例でした。今年は何か違う形でやってみようと仲間と話し合い決めました。

 今までは先ゆく仲間が全て計画してくれていたのでそのスケジュールに沿ってやるだけだったので正直すごく楽でした。(笑)仲間と一緒に企画して、場所を決めたり、ホテルを決めるのに、仲間が何度も下見に行ってくれたりして常滑に決定。

 色々な不安はあったけど仲間の力を借りたりしながら勧めていき、ゲーム大会、アスレチック、料理は班に分かれて自分たちで作ることにしたり、オープンスピーカーミーティングをやってみたり、初めての経験ばかりでした。決める時は大変だったけど本当に楽しかったです。それと今まで計画してくれていた仲間の大変さを知り感謝の気持ちが出ました。

 料理の時、意見の食い違いで口喧嘩勃発! ダルクあるあるですね。もちろんすぐに話し合いで仲直りしま した。あと、おとなしい仲間のゲーム大会で元気な姿が見られ たりと、やってよかったと思いました。これからも色んな事を 仲間と一緒にできたらなと思います。

 これからも名古屋ダルクを宜しくお願いします。( マサト)


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