「30周年」


ダルク理事長 柴 真也


 気温も上がり陽も伸びました。移りゆく季節を感じます。

 幸いにもメンバーたちはインフルエンザにかかったりすることも特になく元気に過ごしています。

 先日、弁護士会館にて愛知弁護士会30周年人権賞記念イベントで登壇する機会が与えられました。名古屋ダルクの活動は人権擁護の分野で素晴らしいと評価され、このたび30周年の記念誌にも近況を書かせていただきました。とても喜ばしいことなので皆様にご報告させていただきました。

 そして平成元年から始まった名古屋ダルクの活動は平成の終わりとともに〇30年を迎えることになります。10年間続く会社、事業は数%しかありません。そんな中で30年も活動が続いたと言う事は、社会にとって必要なことなのだと思います。そして今年は大きな節目を迎え、依存症治療共同体としての名古屋ダルクの活動を必要な人に届けるため、そして感謝の気持ちを込めて30周年記念イベントを開催いたします。現在、感謝祭や海外ゲストスピーカーを招いたワークショップ、ジョイントイベントなど複数回に渡り開催する企画しています。お楽しみに。日程は決まり次第追ってお知らせいたします。ぜひご参加ください。

 いつも支えて下さる皆様のおかげでここまで続けることができました。ありがとうございます。


スポーツ用品の募集

 最近、スポーツプログラム始めました。名古屋ダルクといえばランニングの毎日というイメージもありますが、週に1回、サッカー、キックベース、野球(今はキャッチボール)等を行っています。体を動かし、仲間とのチームワークや   スキンシップを培っています。足や腰が悪い仲間もいて、仲間が走っている時に別で体を使って何かできることを 探しています。

 その中で、スポーツ用品を寄付していただける方を募集中です。グローブやボールを寄付していただけると幸いです。よろしくお願い致します。ご連絡は名古屋ダルクまで。

 


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