「プログラム紹介」




「ピラティス」

【ピラティスとは…ドイツの看護師がリハビリを目的として考案したエクササイズ法です。】

 世は健康ブームですね。名古屋ダルクでは今流行りのピラティスを直接プロから教われるんです。今年の冬は例年にない寒さですね。皆様も体調には気を付けてくださいね。

 私はピラティスインストラクターのKuroです。少し自分の話をします。私は以前ある病気で手術を受けました。手術は無事に成功したものの検査や通院リハビリが続き、憂鬱でした。そんな時に勧められたのがピラティスです。体を伸ばし深呼吸をし、インナーマッスルを鍛えバランスをとる。少しずつですが、身体も健康になり、こころのストレスからも解放されました。これはいいと思いピラティスの勉強し講義や試験を受け、インストラクターに。

 各地の回復施設で「ヨガ」等を取り入れていることを知っていました。そこで名古屋ダルクでもと提案したところ採用され、すぐ始めることになりました。現在、名古屋ダルクでは、週2回ピラティスをやっています。健康になりたい方、こころの調子が悪い方、老若男女問わずレッスンができます。私は現在、さらに上位の国際資格を取得中。
がんばります。それではまた。

ピラティスを受講して

ヤマザキ
 =ピラティス…体幹を鍛えて、体のバランスを整える=
 はじめてプログラムを受けた時は、足裏、足の付け根、腕の付け根をボールでほぐしてリンパの流れを促し、からだの緊張がとれた覚えがあります。マットの上で指示に従い、呼吸を合わせ緩やかに体を動  かしているため、一見すると楽(らく)そうに思えるのですが、正しく筋肉が使えると「あ〜〜足がつる」とか「体が持ち上がらない」など、結構きつくて一時間のプログラムは効き目があります。ちょっとした体の向きの違いで、普段使えない筋肉を動かすので、自分の動きのくせを知ることが出来ます。呼吸と指示された動きを頭の中で組み立てるので、頭も使います。まだまだ基本ポーズのプログラムだと思いますが、毎回終わった時は体がほぐれ壮快です。またトレーナーのポーズがとても綺麗でいつか私も…と思って頑張っています。

ケンゴ
 僕は以前、ヨガを習っていました。ですので「ピラティス」と聞いて、ヨガと似たようなものかなと思っていました。しかし、ヨガよりも、体の動かし方の意識の持っていき方や呼吸法も異なり、初回は悪戦苦闘。職業柄、体の使い方や筋肉の動かし方には自信があったのですが、改めて勉強する良い機会になりました。また自分自身でも気になっていた姿勢の悪さを指摘され、ショックを受け…日々の体のケアをすることの大切さを考えさせられました。


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