※写真は稲沢東高校HPより掲載
 5月11日(木) 稲沢東高校の薬物乱用防止教室へ行ってきました。たくさんの生徒さんがメンバーの体験談を真剣に聴いてくださり、感想をいただきました。ありがとうございます。皆さんが、薬に手を出さない生き方の役に立てば嬉しいです。了承を頂き、一部抜粋、掲載させていただきます。

小中高でずっと薬物乱用教室の講演聞いてきたけど、ここまで真剣に聴いたの初めてだし、今回はビデオとかじゃなくて元薬物依存だったから、すごい心に響きました。すごい説得力があったし、ものすごく怖いんだなって、改めて感じることができました。素晴らしい1時間を過ごせて良かったです。
実際の話は体験して失ったモノ、二度と戻らない信頼、止めることが難しくて病院での生活、刑務所で大変な思いをこと。今までビデオを見てきたものよりはるかに、実際の体験談聞いたほうがすごく勉強になりました。それぞれの環境の中で今必死に社会に戻るための訓練。新しい道を目指して頑張る姿を見て、私はすごく応援したいと思いました。何回手を出したいと思っても仲間のおかげで頑張れるというという言葉は私にも響きました。
 
薬物を使うことにより今後の生活に大きな影響を与え、生き辛さがあるというのが一度経験している方々から見えないものが見えるようになる、聞こえないことが聞こえるようになるなど、本人の口から聴きとても説得力がありました。そして経験している方々は全員とても後悔しているということも分かりました。一時の気の迷いで今後の人生が真っ暗になりすべてを失うことは恐ろしいと思います。
 
ダルクの人たちは昔は薬物をやいたって言ってたけど今日みた生徒の前でしゃべれていて薬物をやっていたなんて言われるまで気づかないなぁーって思いました。十何年もやっていたのにもうダルクに入って仲間を作ってちゃんとやれていて、すごいと思いました。これからもがんばってほしいと思った。
今日の講演を聴いて思ったことは、一度薬物に手を出してしまっても、今日来られた方みたいにやり直せるんだなって思いました。でもやり直すにもものすごく時間がかかるなって思いましたし、薬物をやめることができたとしても、一生たたかわなきゃいけないことを知りました。今日来られた人は親孝行したいとおっしゃっていました。私は親孝行を絶対してほしいなと思います。
 
まずびっくりしたのは薬物で悩んで苦しんで、でも自分の意志で変わろうって思って仲間と力を合わせてやってこられてことです。自分の過去をお話してくださって、きっと思い出したくにお話してくれありがたかったです。あとこわいものだと改めて感じた。たくさんの人を悲しませ、自分が壊れちゃうと思ったからです。忘れないで生活していきます。

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