「責任者の憂鬱」


名古屋ダルク代表 柴 真也


  眩しい青空、暖かい風が髪をなでる。リゾート地なら爽やかで良いんですが、勤務中だとただ汗が止まらない。皆様も猛暑の中大変でしょうがもう少しで秋です、お互い頑張りましょう。

 わたくし、ダルクスタッフとして住込みの雑用からスタートし15年が過ぎ、ここ1〜2年疲れか心労か憂鬱な気分が続いてます。 周囲の方からはありがたいアドバイスも頂きました。 もがいても変わらないのであきらめかけています。先日京都の全国大会でダルク創設者とお話する機会がありました。 憂鬱から解放されそうな助言も頂けて楽になれました。?

 アディクト(依存者)は変に真面目な所あるんですよね。 世の中に気分転換や生きづらさからか薬に頼り働いたり生活する人がたくさんいます。彼らは薬物使用は隠し社会で過ごします。 そして、救急で搬送されたり、事故、逮捕され、助かりたくてダルクにくる人もいます。 その他は言い訳してダルクには来ませんが、頑張って下さい。?
 今年から名古屋ダルクは移転を機に職員と利用定員を増やしました。 僕自身が疲れちゃったのもあり、新しい職員達に支えられながら働いています。
デイケアの地域活動支援センターが新しい体制になるために五月末から行政の補助金もストップし資金繰りや準備大変ですが何とか形になり始めてます。でも、お金足りません 助けて下さい。

 秋か冬場にはダルクも落ち着いて、ちょっと元気になれたらいいなと、ため息混じりに今日も一日過ごします。


お願い
備品購入等まだ資金が不足しております。引き続き、皆様の温かいご支援の程、
よろしくお願いします。移転事業特別寄付とご明記ください。
特別寄付振込口座
三菱東京UFJ銀行 黒川支店 普通 3684099
特定非営利活動法人 名古屋ダルク 理事 柴 真也


                     「厳しい暑さ」


名古屋ダルク職員 藤原 新太郎

 まだまだ暑い日が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか?ダルクのメンバーも毎日汗を流しながら日々プログラムに取り組んでいます。今年は暑さが異常で外に出るだけでめまいがし、毎日行ってる運動プログラムもできない日もあり、そんな時は日陰のコースを散歩したり、ミーティングをしています。ダルクの仲間も増えていき忙しい日々を送っています。今年は連休をとらせてもらい、2日間ですが地元に帰りパパをしてきました。今年は去年ダメだったクワガタ採りに再び挑戦してきました。何日も前からインターネットで下調べをし、岐阜県の山奥に行ってきました。思っていたよりもたくさんのカブトムシやクワガタも採れ、子供も喜んでいました。クリーンでいることで、少しずつですが、できることも増えてきました。これは決して僕の力ではなく、周りにいる人達の支えがあってのことだと思っています。全ての人に感謝を忘れずに。

今後とも私たち名古屋ダルクをお支え下さい。

「職員から利用者を見て」


名古屋ダルク職員 村瀬 光幸


  はじめまして。つながって2年6か月になります。今は施設の職員をしています。職員になって5か月になります。今は大変だけど自分にとっていろんな人たちと接しながら勉強ができてうれしいです。

 職員から利用者を見て居ると利用者の出入りが凄くあります。自分が施設につながった時のことを凄く思い出します。自分の中で今日一日ベストをつくしながら回復に向けて頑張っていきます。これからもよろしくお願いします。




戻る