「新・デアケアセンター」


名古屋ダルク代表 柴 真也


 移転しました。福信館からお借りしたワゴン車にソファや机などを載せて旧デイケアから新デイケアへ何度も往復し平成25年2月より新しい場所で活動を始めました。以前より広くなり、なんとバストイレ付、現状渡しで借りた物件なので掃除や修繕がありましたが、それも何とか終わり形になりました。ありがとうございました。最近は世の中も自身も暗いニュースが多いのでちょっと嬉しい話です。

 さて、嬉しい話に乗って少し妄想を書きます。温かい人々と気候の南の島、沖縄に回復の場を作る。今すぐにではないのですが、計画中です。薬物依存から脱去した人が全員すぐに社会参加できるとは限らないのです。その他の病気、例えばうつとか後遺症、または職業訓練や勉強(進学)が必要な場合もあります。都会の中では忙しく時間が過ぎていき、合わせるのが大変な場合があります。そんな時、ゆっくり人生をやり直せる場所があったらいいなとかねてから考えてました。今は沖縄へ行くのも片道数千円で行けるようになり、チャンス到来、準備をしていこうと妄想中です。ぼくの小さな夢、目標の一つです。協力してくださる方はご連絡をお待ちしています。僕自身のうつは6割くらい元気になったりまた落ちたりの繰り返しですが、支えてくれる人々が周囲にいるので大丈夫です。

名古屋ダルク職員 加藤 純矢
 昨年2月より名古屋ダルクで研修として働き始め、早一年が過ぎました。実際に勤め始めると傍から見ていたことより厳しいことも多くあり、その反面、私の居場所のような感覚も多くあった一年でした。きっと未だ苦しんでいる多くの依存者の方々が多くいらっしゃると思います。今後もそのような仲間達に手を差し伸べられるような手助けをしていきたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。


名古屋ダルク職員 藤原 新太郎

「多忙」

 いつも名古屋ダルクをお支え下さり、ありがとうございます。名古屋ダルク利用者たちも無事に新しい年を迎えることができました。

 最近の私は、名古屋ダルクで働きだし1年が過ぎようとしています。少しずつですが、いろいろなことを任されるようになってきました。任されるようになると同時に責任なども重くのしかかります。いつも、緊張で汗をかきながら大事な会議などに出席しています。

 過去、薬を使うことに大忙しだった私が、現在は仕事に大忙しです。何かぎこちなく感じる時がありますが、与えられることから逃げ出さず取り組んでいきます。今後とも名古屋ダルクをよろしくお願いします。


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