名古屋ダルク代表 柴 真也 8,000名以上の“薬中”が横浜赤レンガ倉庫に集まった。10数年前、愛知県知多で行われた大会に集まったのは100名ちょっとだった。単純に比べると、良くなった人が増えているということだ。名古屋からもメンバー達が参加した。主に回復者(回復中)のメンバーの話を分かち合う目的。薬物を止め回復の原理をどう行っているかというテーマで話す。僕は前回話をしたのでおとなしく会場に居た。同窓会的な場でもあり、仲間の成長した姿や、子をあやしている場面などは嬉しくなる。仲間の残念な話や姿もありますが、それも必要…「マタアイマショウ」と会場を後にしました。皆に元気をもらい、中華街でお手ごろでおいしそうな食事を探し堪能し、無事名古屋へと戻りました。 そして日常の業務へ、すぐ現実へ引き戻される出来事が。現在、ダルク、後援会共々お金がありません。しかし容赦なく支払いの請求書等、月末なので当然ですが、ただ頭を抱えていてはどうにもならないので、ダルクを理解し支えてくださっている方々のところへ直接お会いしに行ってます。僕の顔を見ても逃げないでください(笑)。やることやっていれば「なんくるないさー」※沖縄の言葉で「何とかなる」という意味。きっと必要なものは神様が与えてくださるので。 今年は例年よりも暑い日々が続きました。ダルクでは風邪が流行しました。皆様も健康に気をつけてお体を大切にしてください。
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