ダルクの仲間達


タカヤ

 最近はアルバイトがはじまりとてもたいへんです。せっきゃくをした方がいいと言われ、ゲオで働く事になりました。自分より年の下の人の子ばかりの仕事場で「あれして!これして!」と言われ、ヤンキーのお客様にはからまれ、社会はすごく大変だなという事を感じ、くるしみもがき、でもこれをのりこえにと社会ではやっていけないと感じ、必死でなんとか今日までやっています。
きく

 就労プログラムが始まり、仕事に行っています。朝起きる、通う、仕事する、NAに行く、帰って身の回りの事をする、思ったより「出来ない!」「大変だ!」と「当たり前の自分の事をやってこなかった」と痛感しています。…が、「やり直して自分で生きてゆこう!」とふんばっています。
ヒロミ

 いつも誰かの為に生きてきた自分は、人の評価をものすごく気にする。ちょっと前も自分が何の為にダルクを利用してるのかという目的も見間違っていた。自分は自分の為にもう一度人生やりなおすために、変わりたいから自分で決めてきているという事を…。自分は自分、これでいいって思える生き方がしたい。まだまだそんな風には思えなくて、人のせいにしたり、自分を正当化したりと苦しい毎日です。でも、自分の問題に目をそむけないで生きて行きたい。

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