ナイトケアハウス「ホープ」責任者 津山 智樹 “肝心なことは、今までどういう所にいたかではなく、これから何処に向かっていくかなのだ”この一節を読んだ時とても安らぎと希望を感じました。皆様の御支援を戴き開所より1年10カ月が過ぎました。 ホープの今後の方向性ですが、グループホーム申請に必要な講習を4月以降に受講し(日時は未定)その後の申請になります。少しづつですが、前に進んでおります。実際にわからない事ばかりですが、県と市に足を運んだところ、懇切丁寧に御指導戴きました。回復の場があり、あたたかい支えがある限り私共の再生が始まります。ダルクは港の様です。防波堤は御支援下さる皆様方や先をゆくメンバーの経験等があげられます。とても守られた環境です。メンテナンスをし、再び外洋に出航する日を夢みて一人一人が自分の問題と向き合っております。回復と成長の機会を御与え下さりありがとうございます。
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