前回のニューズレターで緊急支援と継続支援を御願いした所 沢山の方々から御支援を戴きました、又、年間を通して毎月御支援戴ける方も複数名おられ、支えられている事に感謝いたしまた。皆様に支えられなんとか急場をのり越えられた事を重ねて御礼申し上げます。 ナイトケアの活動ですが定員は4名です。7月末から入寮希望者が訪れ、あっという間に4名になりました。そして、1人消え、2人、3人とこれまたバタバタと居なくなり現在、私を含めて2名で生活しております。 突然の事にとても傷つきました。生きる事がどうにもならずにダルクにたどり着き、リハビリが始まると簡単に気持ちが変わってしまう本人と今後係り続ける事を思うと”ぞっ”としましたが、考える迄もなく、その姿は正に私の過去の姿であり、私はもっとひどかった事を思い起こさせてくれます。先人達は笑い乍ら口を揃えて云います“ギフト”だ“感謝”だと。 5年位前に「感謝って何?」と問われて答えられませんでした。その時“感謝は祈り”と教えて戴き少しずつ練習しています。そして毎日の生活の中で少しずつ小さな決心をする事が私にはとても必要な事と考える様になりました。“今の自分がすきかどうか?”時々考えます。嫌いな所は変えていく努力をしようと自分に云い聞かせます。方法は?先人達の云う様にミーティングで、又、スポンサーシップを取る等、沢山のやり方も伝え続けて戴いています。 今、私は心の健康と向き合っています。色々な事が起こりますが、心から"ギフト"を感じられる日が私にも訪れる事を信じて仲間の中で今日一日をすごしております。 最後になりましたが皆様から届く郵便振替の通信欄に書いてある言葉や手紙、御ミサの後に声を掛けて下さる方々がおられるという事、 様々な形で御支援下さる沢山の方々に支えられて"ホープ"がある事に心より感謝いたします。
|