名古屋ダルク職員 津山 智樹 皆様に支えられて、ナイトケアハウス1年目を迎えます。5月1日付の通帳残高が9万円を切り緊急の助けが必要な状態となりました。後援会と設立準備段階からバックアップを頂いております神父様にご相談致し、再び各教会の御ミサの後に緊急ご支援のお願いをさせて頂く機会を設けて頂き1年間の運営資金を集め始めました。昨年度の決算をし、予算をたてた所、毎月20万円の経費が掛かります。公的支援を受けられる準備が整うまで1年間を目標に、毎月の20万円は御寄付を募るしかありません。 此処で皆様からの御寄付はどの様に使われてきたのかを書きます。刑務所で初めて回復のプログラムがある事を知り、出所後その足で来られた方、所持金は無いに等しく、しかし絶望していた人生にいちるの希望を見出した方の生活費や、移動の交通費、生活保護を受けるまでの支援、医療費等が大きな支出です。その他、回復のサンプルに会いに行く為の旅費の一部等、どれをあげても、新しい生き方を身に付ける為に必要不可欠の事ばかりです。そんな方々の為の回復の場を維持する賃借料等もあります。 全ての事が予測可能な事でしたが、私の経験不足から生じた今回の事態を重く受けとめその経験を踏まえて具体的に今後必要な支援を書かせて頂きます。 @ 緊急のご寄付 A 毎月支援してくださる方(1年間) B 毎月支援してくださる教会様(1年間) 以上の3点をこの場をお借りして広くこのニューズレターを読んでくださっている方々にお願い申し上げます。又、各カトリックの教会御ミサの後に再度伝えさせて頂きます事、ご承知くださると幸いです。 このピンチを乗越える御力をおかし下さい。
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