「ナイトケアハウス開所より3ヶ月がたちました」

名古屋ダルク職員 津山 智樹



 現在、ナイトケアハウスは4名の利用となっております。1名は入寮。1名は部屋を借り、週末仲間のサポートと、本格的な自立に向けての練習を兼ねての利用。1名は、以前通所していた仲間で自ら望んでリハビリを希望、地元の方なので沖縄ダルクに入る為の移動待ち。残る1名は私です。

 朝9:00から後援会のヒロさんを交えて、バーベル場をオープンカフェにして皆でコーヒーを飲み、雑談をします、大切な時間です。

 9:30にダルクに向い、ミーティング、運動、ミーティング。バーベルが終わると22:00!!シャワーを浴び、少しくつろいで食事を作り始めます、食べ終わるともう23:00すぎ。

 それぞれが、できる事をやる、共同生活を通して自然とルールが、なんとなく出来上ります。新しい人が来ると、またルールが変わる、そんな毎日です。人との距離感の練習になります。

 皆様に支えられてスタートしました。献金総数は83件を数えました。継続的なご支援を戴き、支えられているなぁと実感いたします。

 8月末現在708,493円をナイトケアハウス運営と維持の為に預からせて戴いております。一人でも多くの薬物依存症にあえいでいる本人がプログラムに触れ、絶望を希望に変えうる機会が与えられる事を祈って。

 最後になりましたが、様々な形でご支援下さっている方々にお礼申し上げます。

 皆様に支えられている事はとても心強い事であります。


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