名古屋ダルク

あなたのボーナスから少し分けてくれませんか


募金のお願い
梅雨の晴れ間の恋しい今日この頃ですが、みなさまにはお変わりなくお過しのことと思います。
日頃より、私ども名古屋ダルクには一方ならぬご理解とご協力を賜り、真に、感謝申し上げます。お蔭様で、名古屋ダルクは今年開設14年目となり、これまで、多数の薬物依存者の居場所、とまり木、ホームになって来ました。
 ご周知のように、薬物乱用者の低年齢化によりダルクの必要性は年々高まってきています。このような要望に応え名古屋ダルクでは新たな活動の場を広げたり、取り組んでいます。また、名古屋ダルクでも新たな体制のもと、薬物依存者のケア、家族との面談、病院、学校での講習、地域からの要望、等に精力的に応えています。
しかし、不足な資金の自転車操業の名古屋ダルクでは、残念ながら専任スタッフはもとより日常活動を支えるだけの力もありません。
薬物依存者にとって一番必要なことは理解者であり共に歩む方がいてくださることです。そのためにも、ダルクの戸を一日も閉めることはできないのです。
つきましては、みなさまも経済的余裕のない今、たいへん恐縮ですが、どうか、名古屋ダルクの理解者、協力者となっていただいきたいとお願いします。また、その輪を広げてくださいますようお頼みいたします。そして、ボーナス、お小遣いのほんの一部を是非、ご寄付くださいますようあつかましいお願いをする次第です。

2003年6月10日
ダルク後援会代表 竹谷 基




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