ダルクとは、普段どんなことをしているのか?


 名古屋ダルクの1日をご紹介します。

10:00〜11:00ダルクミーティング司会者がテーマを出し、過去薬を使っていた時どうだったか?そして今は・・経験と希望の分かち合いをしています。
11:00〜昼食・フリータイムお弁当を食べたり、近所のスーパーに買物にいったり、本を読んだり、腹筋を鍛えたり、昼寝をしたり、とにかく自由な時間です。
13:30〜15:00運動プログラム近くにある名城公園でジョギングをします。ジョギングやウォーキングを自分のペースで行います。雨天時以外は毎日行い、歩くのがやっとだったメンバーが数ヶ月後には、何キロも走れるようになったりして驚かされます。
19:00〜20:30NAミーティング薬物依存者の自助グループ(NA)に、交通機関を利用してダルクから毎日通っています。そこは薬物を止めたい願望をもつ依存症者本人であれば、誰でも参加でき、ダルクを通過して社会復帰しながら参加しているメンバーなどと、共通の問題を分かち合います。ダルクでは、施設利用者がNAに定着し、自身のケアを自律的に行えるようになる手助けをひとつの目的としています。

以上が基本的なダルクプログラムです。その他の活動については次回ニューズレターにてご紹介させていただく予定です。


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