名古屋ダルクにあなたのボーナス少しお分けください!募金のお願い
夏本番、みなさまにはお変わりなくお過しのことと思います。 日頃より、私ども名古屋ダルクには一方ならぬご理解とご協力を賜り、真に、感謝申し上げます。お蔭様で、名古屋ダルクは今年開設12年目を迎え、この間、薬物依存者の居場所、とまり木として彼らの回復の場となって来られました。 ご周知のように、名古屋ダルクは99年に三重ダルクを津市に開設し、このたびは、岐阜ダルクの開設準備に入ることとなりました。そのため、名古屋ダルクでは新たに専任スタッフを設け、薬物依存者のケア?、家族との面談、病院での講習、地域からの要望、等に応えて行く態勢を整えることにしました。 4月より名古屋ダルクのスタッフとなったのは柴 真也です。彼は、自身薬物依存者ですが、名古屋ダルクから沖縄ダルクへ行き、リハビリしながら3年間沖縄ダルクのスタッフを務めてきました。名古屋ダルクから同じ薬物依存症の若者のケアする人が出てきたことはとてもうれしいことです。後輩が続くことを願わずにはいられません。 しかし、ダルク後援会では残念ながら専任スタッフはもとより日常活動を支えるだけの力が足りません。不景気の今、たいへん恐縮ですが、どうか、名古屋ダルクのためのご援助をボーナスの一部をご寄付くださるようお願い申し上げます。
2001年7月1日
ダルク後援会代表 竹谷 基
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